M5Stackを動かす
概要
晴れて、M5Stackを手に入れましたが、hello wordでいきなりはまったので備忘録します。
手順
ドライバー・ライブラリのインストール
m5stack.comからCP210X Driverのドライバーをダウンロードしてインストールします
ESP32 Arduino Coreのインストール
- ArduinoのIDEのファイル->環境設定->追加のボードマネージャーのURLにhttps://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.jsonを追加します
- ArduinoのIDEのツール->ボード->ボードマネージャーよりESP32 Arduino Coreを追加します
- ArduinoのIDEのスケッチ->ライブラリをインクルード->ライブラリを管理よりM5Stack by M5Stackを追加します
hello world
#include <M5Stack.h> // the setup routine runs once when M5Stack starts up void setup(){ // M5Stackの初期化 M5.begin(); // LCD display M5.Lcd.print("Hello World!"); M5.Lcd.print("M5Stack is running successfully!"); } // 無限ループ void loop() { }
参考
こちらのページを参考にさせていただきました。
「オープンセミナー岡山 2019」を聞きに行った
響いたこと
- 承認欲求を満たす工夫(オミカレ 高橋 一騎さん)
- みんな大好き承認欲求
- slackでコミュニケーションをとっている
- botがほめたりする
クラスメソッド 清野 剛史さん
リゾーム 山本 和久さん
- カスタマイズはみんな嫌
- 商品コンセプトに含まない製品は設定に含まない
- 統合できるものは極力まとめて簡潔に
- カスタマイズはみんな嫌
- ビズ・クリエイション 初谷 昌彦さん
- 大工さんは絶滅危惧種
- 業界はいまだアナログ→徐々にデジタル化の波
- 株式会社アイネット 山本 由佳里さん
- アイデアはなくてもいいと思う
- 技術・立場・環境なりにできることがあると思う
- ~だからと呪いをかけないように
- Sujiya Systems 高野 孝一さん
- ひとりでできる
- つくればつくるだけうまくなる
株式会社ヌーラボ 橋本 正徳さん
- アンガーマネージメントを社内で実施している
- みんなでやっているので、感情をコントロールすることが必要
- 社長が怒るときは社員が怒るとき
未来会議 岩切 晃子
- 心理的安全性
- 201個の課題が出る。そのうち1、2個は2~3週間で結果を出したほうが良い
感想
ヌーラボの橋本さんが「インプットは意識しなくてもいい。アウトプットすればフィードバックが来て、インプットされるから。」という話をされていました。セミナーにでて満足!みたいになりがちですが、アウトプットするためにという意識が大事だと思いました。
また、クラスメソッドの清野さんの「何もしない人<アイデアを考えた人<やってみた人」は日々のルールとして取り入れやすくていいなぁと。
オープンセミナーは毎回期待を裏切らない内容なので次回も参加できればと思いました。
「想像をかたちに!Blender講習会」@広島に参加して、なんちゃってraspberry piケースを描いた
概要
「想像をかたちに!Blender講習会」に参加しました。
運営の皆様お疲れさまでした。
内容
大きく4セッションに分かれていて
- blenderの基本的な使い方
- シームの使い方
- 3Dモデルを動かす
- 自由時間
最初の3セッションは学生さんの講義で大変わかりやすかったです。 3DCADツールはまともに使ったのは社会人1年目以来で最初は手になじみませんでしたが、2~3h我慢して使っていると少しずつ楽しくはなってきました。 が、少し難しいモデルはまったく作れず、人間の顔や銃などをさらっとつくってしまう手練れの方々はやはりすごいなぁと感心しました。
自由時間と成果物
もともとは電子工作のケースなんかがさらっとつくれたらいいなぁと思って参加しました。 なので、blenderでraspberry piなんかのモデルが読み込めればいいなぁと探してみるとありました。そもそもケースそのものが スターターパックに入っているケースを使用しているのですが、GPIOにも蓋がされているため、電子部品をつなごうとするとカバーをとならければならないことが問題でした。 そしてこれらのケースも同じ問題がありましたので、今日一日のスキルセットで作成したものがこちらです。
センスのかけらもない仕上がりですが、GPIOはケースの上からでもアクセスできます。 これはいいなとおもっていたら、GPIOアクセスできるケースもごろごろありました。 簡単な触り方を学ばせていただいたので、次なにか作る機会があるときに頑張ってみようと思います。
20190608「AI実践入門!NVIDIA Jetson TX2×Azure GPU生体験ハンズオン@香川」の内容・感想・雑記
ハンズオン概要
- IoT ALGYAN(あるじゃん)理事長 小暮さん
NVIDIA 梅本さん
- NVIDIAの紹介
- GAN(Generative Adversarial Network)の説明 読み方:ギャン
- Progressive Growing of GAN
- よくわからなかったので。。おっしゃっていたことをそのまま書くと、nv片方が実在しないセレブの画像を生成し、もう片方がそれを当てようとする。生成側は偽物と当てられないような、セレブをこの作業の中それを繰り返すことで、本物のセレブと見分けがつかない偽セレブの画像が生成できるというもの
- GauGAN
- オブジェクトの「形」や「線」を引くだけで、リアルな風景写真に変換されるというもの。落書きが実写になる感じです。
情報科学専門学校 先端ITシステム科 学科長 武藤さん
- 以下の内容のハンズオン
- プチ懇親会
香川の開催場所事情について
本セミナーは大阪と香川で開催されており、広島では開催されていませんでした。なので、少し遠征費が痛かったですが、香川へ。開催場所は「eとぴあ」という場所で、高松駅の近くに位置していました。この施設は情報通信技術に特化していて、展示会、懇談会、セミナー、打ち合わせ室などたくさん部屋があって、なかなか交流が盛んそうでした。
まだまだ、外部に出ていなくて、経験値が浅いですが、広島でセミナーでのセミナー場所は「イノベーション・ハブ・ひろしま」か「合人社ウェンディひと・まちプラザ」か「サテライトキャンパスひろしま」か。。どれもITをメインに据えていないので、なんか負けている感を感じました。
広島も負けじとこんな建物建てていただけるとさらに活気が出るのではないかと思います。
ハンズオンについて
内容についてはこちらにすべて書いてありますので、概要だけです。
武藤先生の講義と作業が交互。説明は非常にわかりやすかった。
jetson TX2が受講者に貸し出される
- ゴールはjetson TX2のカメラで「犬」「猫」の写真を見せて、判定できればOK
- 画像認識は「学習フェーズ」と「推論フェーズ」に分かれる
- 「学習フェーズ」の担当はMicrosoft Azure。「推論フェーズ」はjetson TX2。
- 今回はMicrosoft Azureでの学習させる
- 数百円のオーダー。これを安いとみるか高いとみるか。
- 今回は600枚程度。正解率は70%でこれは実運用では使い物にならないレベル。ハンズオンなので雰囲気を感じ取ってもらう。
- 学習済みモデルとカメラからの画像により、犬か猫かを瞬時に判断
- 猫を出しても犬だったり、犬を出しても猫だったりした。70%なのでこの程度だと思われる
- 犬らしい犬(吠えている様子)などの画像を出してみると、高確率で犬と判断していたように感じた
感想
- ほとんど言われた通りの作業をやっていくのみだったのですが、画像認識の流れを体験させていただくことができました。
- 何か自分でこのようなシステムを組む際は、「推論フェーズ」のハード・ソフトはjetson周りが解決してくれそうなので、「学習フェーズ」がやはり肝だと感じました。
- algyanの回し者ではないですが、やはり運営が上手だと思います。内容の詰め込み感も否めませんで、作業ゲー感が高いですが、3~4hで概要説明・ハンズオン・懇親会までやりきって、参加者に充実感を持って帰ってもらうと思うと、この方法が最適解なのかなと思いました。広島たくさん来ていただけると幸せになれるのになぁ。
その他
Withings + IFTTT + ThingSpeakで全自動体重グラフ化(他記事まんま)
概要
最近太ってきたので、体重かなにかをwebで管理して、あわよくば減量をと考えました。
動機
- IFTTTが手になじんだのでこれを使ってより有益なものが作りたい
- thing speakをなんとなく使ってみたい
- IoTあこがれ
調査
どうしようかなと思っていたら、まるまんまやっている方がいらっしゃいました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
実装
概ね上記の記事で、迷うことなく。
結果
グラフがでた。※最初の3点はテスト
今後
何か思いつけば拡張していこうと思います。しばらくデータをとって手になじませます。
IoT入門セミナー!センスウェイLoRaWANハンズオン@ひろしまCampsに参加
概要
IoT入門セミナー!センスウェイLoRaWANハンズオン@ひろしまCampsに参加しましたので、まとめておこうと思います。
動機・目的
- GWで時間があった
- arduinoに触ったことがなかったので触ってみたかった
- IoTという響き
内容
以下の3つのセッションで構成されていました。説明を聞いて手を動かす - IoTの基礎 - IoT無線技術 - IoTクラウド実習
会場とボードの様子
実装目標システム
得られたこと
- LPWAとして期待されているLoRaONE -- 低消費電力で遠方まで届くのが売り
- arduinoから温度を拾ってゲートウェイ経由でLoRaONEサーバーにデータがストアするところまでが確認できた
- azureを使用したグラフ化までは時間がないから到達しなかった。
感想
- 今回のセミナーでは使ったなーという感覚までには至らなかったので、機会あればボードから無線で何か飛ばして、webから見てみるくらいしておかないと手になじんだとは言えないなと思いました。